2015年9月3日木曜日

残りの院生生活でやりたいこと


久しぶりの投稿です。mochiです。
9月は目指せ、記事5本! (笑)

あと半年で院生生活も終わってしまいます。いつまでも入院できるわけでないので、残りの時間はできるだけ貴重に使わないとなと痛感する日々です。(あと、そろそろ社会に入るためのリハビリも始めないと。笑)

また、この夏休みは、あまりに多くの出来事ありました。ざっと挙げられるだけで、苫野先生の講演会 (博多) 、田端先生の集中講義、オープンキャンパス、広大英語教育学会、全国英語教育学会 (熊本学園大) 、教員採用試験、論文投稿、翻訳者養成集中講座……。身に余るほどの贅沢な夏休みでしたが、まだきちんと消化できていないので、少しずつ振り返りをして、アウトプットもなまけないようにしたいです。


そこで、まずはこの夏休み中に出会ったものの中で、「これは残りの院生時代 (半年) でやっておきたい」と思うものをリスト化しておきます。



● Translanguaging に関する勉強
全国英語教育学会 (8/23-24) で、Translanguaging 概念を用いたライティングの発表があり、翻訳研究にも非常に関わってくるのではないかと思いました。
今は以下の書籍のKindle 版をダウンロードして読んでいるところです。言語教育への応用も出てくるので、ぜひ自分の考えにも取り込める部分を探して、批判すべき点は批判して読み進めたいです。

Translanguaging: Language, Bilingualism and Education (Palgrave Pivot)
Translanguaging: Language, Bilingualism and Education (Palgrave Pivot)Ofelia Garcia Li Wei

Palgrave Pivot 2013-11-29
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● インプロに関する勉強 (+演劇実践)
半年前に国際表現言語学会で紹介されて以来ずっと気になっていたのですが、今回の全国英語教育学会のアクティビティ工房の方々の発表を聞いて、やはりインプロの勉強をしようと思いました。インプロ手法は、「予定調和の言語活動」を崩す機能があると強く思います。読みながら、言語教育への応用も同時に考えらればと思います。
そして、せっかくなので、ひっそりと演劇の練習も続けようと思います。
Learning × Performance インプロする組織  予定調和を超え、日常をゆさぶる
Learning × Performance インプロする組織  予定調和を超え、日常をゆさぶる高尾 隆 中原 淳

三省堂 2012-03-16
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● 実践研究 (アクションリサーチ) に関する勉強  (+ 非常勤実践)
8/8-9 に広島大学で開催された広島大学英語文化教育学会では、2本のアクションリサーチ発表を聴きました。お2人とも自分の学部来の先輩に当たりますが、中高で実践を続けながらデータ収集・反省的思考・改善行動を取られている先輩方に、ただただ脱帽するのみでした。懇親会でもアクションリサーチの勉強はしておいた方が、 (研究を続けるかどうかはともかく) 自分の実践の見つめ方がわかるとのアドバイスを頂きましたので、まずは佐野先生のアクションリサーチに関する本を読みました。

アクション・リサーチのすすめ―新しい英語授業研究 (英語教育21世紀叢書)
アクション・リサーチのすすめ―新しい英語授業研究 (英語教育21世紀叢書)佐野 正之

大修館書店 2000-04
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今は、日本語教育の細川先生の編集された以下の書籍から、「社会・文化的変革を伴う<実践=研究>」について読み、現代英語教育の潮流のアクションリサーチとのつながりや違いを勉強しているところです。本書は、いろいろなところで書評されていますが、非常に読み応えがあって、記述の仕方の勉強にもなります。
実践研究は何をめざすか--日本語教育における実践研究の意味と可能性 (日本語教育学研究 4)
実践研究は何をめざすか--日本語教育における実践研究の意味と可能性 (日本語教育学研究 4)細川 英雄

ココ出版 2014-06-05
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可能なら、看護学校の非常勤先でも指導案や振り返りを作りながら、教室の課題 (と自分の課題) を把握して、受講生の皆様に還元できればと目論んでいます。また、自分の実践について、学友や先生にも意見を頂けるように、他者に伝わる形で自分の実践について語れるように、丁寧に自分のクラスを観察しようと思います。



●  「他者」に関して勉強する
8/30(日) 民営団体の「教師の学校」主催で、哲学者の野矢茂樹先生の講演会があり、参加させていただきました。最近の先生の編著された『子どもの哲学』中のエッセイを「哲学」的に読み解くという内容で、最終的には「大人になるとうことは、他者性を身につけることであり、大人の社会はポリフォニー(多声的) である」という主張とまとめられると思います。
先生の発表を伺って、以下の点に気づきました。

1) 自分の「他者」観の根本には野矢先生の考えがある
→ 「他者」関係で最初に読んだのが「ウィトゲンシュタイン入門」や「語り得ぬものを語る」だから仕方ないといえば仕方ないのですが。笑

2) 自分の今のテツガクの勉強は、まさしく「勉強」どまりで、それを当てはめたり批判的に読んだりという「哲学」の姿勢はまだまだついていない
→ これが今回最も痛感したことです。ヘーゲルやルーマンも、まだまだ批判的に読めておらず、テキストに帰依しすぎているのかな、と先生の話を伺って思いました。

そこで、久しぶりに他者論関係の本を読みたいと思いました。以下の書籍を、時間のある時に読みたいです。

心と他者 (中公文庫)
心と他者 (中公文庫)野矢 茂樹

中央公論新社 2012-11-22
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また、ヘーゲルも以下の本を注文したので、前期の演習授業で得た知識を頼りに読もうと思います。

使えるヘーゲル 社会のかたち、福祉の思想 (平凡社新書)
使えるヘーゲル 社会のかたち、福祉の思想 (平凡社新書)福吉 勝男

平凡社 2006-06-10
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● アイデンティティと言語教育
先日、ゼミの先生が紹介された本です。「外国語教育は人格形成」について語るためのことばを得るためにも、これはぜみ読みたいと思います。

相互文化的能力を育む外国語教育: グローバル時代の市民性形成をめざして
相互文化的能力を育む外国語教育: グローバル時代の市民性形成をめざしてマイケル バイラム 細川 英雄

大修館書店 2015-07-28
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● 『もの・こと・ことば』
学部生の後輩と読書会を開こうということになりました。学部生の頃から「いつか読もう」と思っていたので、いい加減読むことにしました。笑
教育哲学の先生が授業中に言及されたり、ルーマン読書会でも話題になったりしたので、しっかり読もうと思います。


もの・こと・ことば
もの・こと・ことば広松 渉

勁草書房 1997-04
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●  最後に
と、たくさん書いてきましたが、まあこんなこと読んでから書けよ、ってことですね。(笑) 自分のやることリストの備忘録のような格好となってしまいすみません。

あと、堅い本だけじゃなくて、友達に借りてる本もちゃんと読みます!(まあ、いっぱい借りるくせに全然読めないもので。w) これ以上信頼を損なわないように、ちゃんと読みます。笑

とりあえずあまり気張らずに、少しでもできるところから入っていければと思います!(^○^)


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