tag:blogger.com,1999:blog-5110476073594722591.post8901840152316340239..comments2023-11-30T07:01:01.975+09:00Comments on もちサバニン日和: 内田樹 (2012) 『街場の文体論』ミシマ社savannahhttp://www.blogger.com/profile/09281360227598602584noreply@blogger.comBlogger5125tag:blogger.com,1999:blog-5110476073594722591.post-15237184228345779922015-04-02T15:08:56.994+09:002015-04-02T15:08:56.994+09:00TOMATHさん、
すみません。学部生の後輩だと思って、馴れ馴れしい言葉遣いにしてしまいました。申...TOMATHさん、<br /><br />すみません。学部生の後輩だと思って、馴れ馴れしい言葉遣いにしてしまいました。申し訳ございません。<br />今後もどうぞよろしくお願い致します。<br />mochihttps://www.blogger.com/profile/00336838556359766293noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5110476073594722591.post-34634327131832737062015-04-01T10:34:09.750+09:002015-04-01T10:34:09.750+09:00THOMATH君、
コメントありがとうございます。
他者の共約可能性に関する問題ですね。とても興味深...THOMATH君、<br />コメントありがとうございます。<br />他者の共約可能性に関する問題ですね。とても興味深いです。<br /><br />最近木村敏先生の『あいだ』という著作を読みましたが、音楽を例に以下のような説明がありました。<br /><br />たとえば個人でを弾いているときは自分が生み出した音色のみを聴きます。それに対して交響楽団で合奏すると、自分の音以外に他者が生み出した音が交じり合って聞こえます。楽団のとき、本来自分が生み出したのは自分の楽器から奏でられる音のみですが、あたかも他者の楽器から出る音も自分自身が弾いているような感覚に陥ります。自分の楽器から出る音と他者の楽器から出る音がもはや区別されておらず、自分と他者が厳密に区別されていないことがわかります。木村先生は自分と他者が関わるとき、両者には<あいだ>という部分が想定されると書かれていました。<br /><br />本では現象学の「ノエシス」「ノエマ」概念などを、木村先生独自の定義で用いられていましたが、この「あいだ」という部分は、THOMATH君がいった「<他者>は想定され得るけれど、それを解消する理論もあり得る」と少し近いのではないかなと思って書いてみました。<br /><br /><br />他にも、教育場面や演劇、恋愛など、日常生活でも私たちは他者に接近する機会を多く持っています。なので、「他者は分かりえない」というのは非常に曖昧な言い方で、「他者へ完全に到達することは不可能である」を日常的に言い表した言葉なのかなと思います。だから、「どうせ分かんないし~」と止まることなく他者に近づこうとしますし、他者性が解消され得るのではないでしょうか。(ちなみに内田先生が専門にされているレヴィナスは、他者への到達が原理的に不可能とする立場だったと記憶しています。うる覚えですみません。)<br /><br /><br />興味深い提起ありがとうございます。他にも御意見お持ちでしたら気軽にお書きください。<br /><br />では、またビール片手にいろいろ議論しましょう。笑<br />mochihttps://www.blogger.com/profile/00336838556359766293noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5110476073594722591.post-29340966166840627012015-04-01T07:07:01.265+09:002015-04-01T07:07:01.265+09:00同期の瞬間は日常のいたるところにある気がします。トルストイの「人ふたりあらば神あり」と言う言葉が思い...同期の瞬間は日常のいたるところにある気がします。トルストイの「人ふたりあらば神あり」と言う言葉が思い出されますが、原理的には分かり合えるはずのない他者と、分かり合えたと思える瞬間があるから面白い。〈他者〉は想定され得るけれど、それを解消する理論もあり得るのではないかと、最近思います。TOMATHhttps://www.blogger.com/profile/07004953186103405445noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5110476073594722591.post-91118378262194551772015-03-31T17:16:24.166+09:002015-03-31T17:16:24.166+09:00sava ちゃん、ありがとうd(^_^o) 訂正させて頂きました。
読み手意識のなさが露呈してました...sava ちゃん、ありがとうd(^_^o) 訂正させて頂きました。<br />読み手意識のなさが露呈してましたね。笑<br /><br />教員生活2年目頑張れよ〜(^○^)mochihttps://www.blogger.com/profile/00336838556359766293noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5110476073594722591.post-77155951692983139802015-03-31T17:09:52.969+09:002015-03-31T17:09:52.969+09:00春休みでも勉強してますねぇ笑
最初の文の紹介が『街場の教育論』になっとるで!!春休みでも勉強してますねぇ笑 <br />最初の文の紹介が『街場の教育論』になっとるで!!savannahhttps://www.blogger.com/profile/09281360227598602584noreply@blogger.com