tag:blogger.com,1999:blog-5110476073594722591.post2225070152413677270..comments2023-11-30T07:01:01.975+09:00Comments on もちサバニン日和: 堀井恵(2008)「先生と生徒の心をつなぐNLP理論」三修社savannahhttp://www.blogger.com/profile/09281360227598602584noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-5110476073594722591.post-743570773455374722013-04-10T00:59:37.639+09:002013-04-10T00:59:37.639+09:00Ryota Kikkawaさん
コメントありがとうございます。まさか先輩に読んで頂けるとは思ってお...Ryota Kikkawaさん<br /><br />コメントありがとうございます。まさか先輩に読んで頂けるとは思っておらず、とても嬉しいです。<br /><br />園元先生の講演でのトピックは確か「教師学」から出されたものだったと記憶しています。教師学はトマス・ゴードン博士が提唱したものでしたが、NLPはもともと心理療法士の立場から出された新しい心理学のモデルのようです。<br /><br />先輩のおっしゃる通り、自分も記事を書きながら気づいたのですが、両者には多くの共通点が存在しているように思えます。教師学は教師のためのコミュニケーションという点が重視されていましたが、NLPはもともと教師のためのものではありませんでした。しかし、このように似ているというのは、コミュニケーションを大事にする両者の立場が近いことにあるのではないかと考えます。特にどちらにも「相手(生徒)の尊重」という点が共通しているため、一方的な「あなたメッセージ」や命令口調を避けるよう示されているのかもしれません。<br /><br />園元先生の講演や堀井先生の書籍を読んで感じるのは、実践者の声には説得力があるということです。大学・大学院と進む中で、研究しつつも現場(学習塾など)で経験したり、実践者の声を聞きに講演へ参加したりすることを怠らないようにしたいと改めて実感する次第です。<br /><br />またお気づきの点等ございましたら、ぜひお聞かせ下さい。ありがとうございます。<br />mochihttps://www.blogger.com/profile/00336838556359766293noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5110476073594722591.post-31088219631751454982013-04-10T00:42:14.511+09:002013-04-10T00:42:14.511+09:00達人セミナーin広島 にて、園元先生が同じようなことをおっしゃっていました。以下は園元先生の資料のま...達人セミナーin広島 にて、園元先生が同じようなことをおっしゃっていました。以下は園元先生の資料のまとめです。<br /><br />教科指導・学級経営を行う際に、生徒との信頼を築くことが重要である。そのためには教師の聞き方と話し方が重要です。生徒の行動そのものに注意し、教師の思いが伝わる言葉かけをしましょう。その際のポイントは以下の3点です。<br />1.生徒の行動・事実を非難がましく伝えない<br />(× だらだらと・ぺちゃくちゃと・周りのことも考えずに)<br />2.生徒の行動に生徒が困る、嫌だと感じる具体的な理由を提示する<br />(時間がかかる・授業に集中できない・計画通りに進まない)<br />3.怒りの下に潜む教師の素直な気持ちを伝える<br />(悲しい、残念、不安)<br /><br />学問領域こそ異なれど、現場と研究は、きっと同じ心理を追い求めているわけで、似た答えに辿り着くのかな、なんて思いました。キチカワhttps://www.blogger.com/profile/04754756792397889324noreply@blogger.com